「崩壊しよう!」とご機嫌に言われても・・・。何を崩壊させるの?
自分を苦しめている、狭めている、「価値観」や「考え方」や「思い込み」です。
感情に問題を感じている人の多くは「固まった」価値観や考え方を持っています。「思い込みの呪縛」のような感じです。が、頭では理解できても心と体がついて行かない事も多くあります。エッセンシャルオイルを使って細胞の中の感情や感情の記憶を解放をしながら頭の中の壁を崩壊していきましょう。
コースではそれぞれの人生の物語や状況によって何がその人を苦しめている思い込みになっているのかを見つけ、まずは頭の中の思い込みを解く作業をします。頭でしっかり解けたら、オイルで解放です。
「当たり前」と思っていた事を壊していく事も感情解放の大事なプロセスです。
ここでは「当たり前」とは、「その人が考える常識」「その人がそう思い込んでいる事」と考えてください。
何を「当たり前」と考えているか。何を「常識」だとおもっているか。どこに価値基準を置くか。そういった事も環境や経験が大きく影響をしています。何が「当たり前」で、何が「常識」で、何を大事だと思うか、いろんな国を旅し、少なくとも3つの全く異なる国で暮らしてみた私は今まで狭い視野や価値観の中で自分を苦しめて生きて来た事を知りました。全く違う考え方や習慣を身に付けてきた人たちとの暮らしの中で違和感を覚えたり、ショックを受ける事も多くありますが、自分が大事にしたい事、日本人の私の常識、人としてのモラル、私独自の感性や価値観などを照らし合わせながら、自分の頭を狭くしている「思い込み」を壊し、再構築をしながら生きています。今では自分の中の常識や価値観は「思い込み」という檻のようにも感じています。
昔の、自分の感情で苦しんでいた頃を思い出すと「思い込み」だらけです。でもそれがなかなか壊れないんです。壊れる時にはショックがあります。場合によってはかなりの衝撃です。今までの自分の考えが壊れるので、壊してしまうと今までの自分を否定しているような、それが壊れてしまうと自分が壊れてしまって無くなるような不安や恐怖もあります。私も始めの頃は自分の価値観を守ろうとして自分の中で激しく抵抗をしました。でも、3度、4度と壊れる経験をして行くと、壊れた後は今までの信念や価値観が「崩壊」するため自分に何もないような不安定な状態になりますが、暫くすると再構築が必ず起こる事を学びました。再構築が出来た後は以前より一回り広い視野で物事を感じ取れるようになっていきました。
コース中に破壊が必要なのにどうしても壊れない時(頑固とか、考えが凝り固まってるとか)は言いたくないようなきつい事を言う事もありますが、クリスタライズの感情解放は癒しではありません。今までの「当たり前」や「思い込み」を破壊して手放すという事でもあります。コースではこの部分「崩壊と再構築」ができるように私もがんばります。二人三脚です。
私は時々海外で暮らしています。違う事だらけの外国の生活の中で起こる違和感やショックは日本で起こるものより解りやすく激しいので気づきやすいですが、日本ではどうやってそれを感じ取って自分を崩壊させていくか。
外国での暮らしでは、習慣、歴史、そして宗教。気候が違えば暮らし方も違います。歴史や社会システムが違えば経済観念や価値基準、習慣、考え方、態度もちがう。理解したくない、受け入れられない事も沢山あります。その中で大事な事は、その一つ一つの事柄の過程にそれぞれいろんな、いろんな物語がある。いろ~んな事が影響し合って出来ている物語や事情は決して簡単に理解できるような事ではないんです。あなたの人生にもいろいろな物語や事情があった様に、み~んな、みんな、いろんな事情や物語があるんです。それは同じ日本人でもみ~んな、みんな違ういろんな事情や物語があります。自分と考え方が違う。理解してもらえない。理解できない。納得できない。やってる事が腹立たしい・・・等々。
「違和感は」は大切なサインです。
どうして「違和感」を持つのか。感じるのか。
それは相手と自分は違うからです。
「違う」という事は自分が何なのか、どんな人なのか、「違和感」は自分の中で「自分」がサインを出している状態です。でも、「違和感」は心地の良い事じゃない場合もよくあります。疎外されたり否定されたように感じてしまう事も多くあります。
違和感を感じ取った時、相手の立場、というより相手の人生の物語を想像してみます。その上で相手の立場を考え、立場を置き換えてみたりします。想像力と柔軟な思考、それと経験がものを言います。「自分だったらどうするか」を考えます。その場合に必ずその人の人生の「物語」を想像してみてください。自分にもいろいろな事情や物語がある様に、相手にもいろんな事情や物語があるんです。それが他者への理解にもつながります。理解が出来ると腹も立たなくなる事も多くあります。
一度壊れたら終わりじゃありません。壊れて一回り、また壊れて一回り・・・。そして少しずつ考え方や視野が広くなっていきます。コース終了後は再受講も可能ですがその作業を一人で出来るようにコースを通じて「経験」をしてください。
人間の頭の中は「思い込み」がいっぱいだと思います。地球がまるい事を知らなかった時代には水平線の向こうで終わってると「思い込んで」いて殆どの人が疑問を思わなかったのだと思います。科学的に証明された事すら、30年後には理論が変わってしまう可能性もあります。
「自分はブサイク」という自分で思い込んでいる人がいるとします。何が基準で、誰が決めたのでしょう。アイドルや美人女優と比べているのでしょうか。あの人たちは特別です。特別というのは、容姿も一つの大切な要素として「商品価値」があるからプロダクションは売るんです。上手く売れる事が出来た商品価値が高い人が私たちの目に留まる所に出ているのです。
私は子供の頃にすごく太っていて、母や姉から「オカシイ」「ブサイク」「ブタ」という言葉をかけられ続けました。私は自分の事を「オカシイ」「ブサイク」「ブタ」で生きている事、存在する事が迷惑なのだと思っていました。今考えると、まだ自分で考える為のリソース(経験)が少ない子供はいつもそう言われてるとそう思ってしまいます。中学三年生の時にダイエットをして15キロ痩せたのですが、「太っている事は罪悪」だとずっと思っていて、大人になっても太ると罪悪感と自己嫌悪感に襲われました。その「罪悪感」と「嫌悪感」は私を見た目に、エネルギー的に残念な人にしていたと思います。また私がどうしてストレスの影響で「過食症」になったか。この事にも関わりがあると思います。
さて、キューバでは太った女性が結構多いんです。ここに居ると自分が太っている事を忘れてしまいます。日本で「太ってるね」と思われても、「私、太ってますかね?問題ですかね?」と感じるようになりました。
「自分には出来ない」と思うのも余程な事じゃない限り多くの場合思い込みだとおもいます。まず一つの理由は「出来ない」のは「経験」が無いからであって「経験」は「行動」をしなければ得られません。私は45歳からスペイン語を始めました。暗記が苦手なのですが、自分の弱点を知っている分、自分に合ったやり方で要領よくスペイン語の基礎を学びました。その後殆ど勉強をしていないので上達はしていませんが、キューバでなんとか暮らせています。40歳を過ぎると新しい事を勉強できないというのは嘘です。単なる「思い込み」です。「出来ない」と思っている人は出来ません。
「自分は嫌われてる」
と感じたら、「どうして」そう思ってしまうのか。きっと物語があるはずです。
「自分で自分が好きですか?」もし自分の事が嫌いだとしたら、「嫌われる」自分を自分が認めてしまっているのだと思います。
反対に「出来る!」という思い込みもあります。誰が見てもあまり可愛くないのに「自分はイケてる」と思っている人も自分で「思う」事は問題は無いと思うのです。大事な事は「自分」が「自分をどう思うか・どう考えるか」。それぞれの「思い込み」によって見える世界は全く違います。
「思い込み」とは、「自分ではそう思い込んでいる事」なので自分では気づかない事が多いのです。ですので、コース中は「思い込み」かもしれないと私が感じたことがあれば、それは「本当にそうなのか」「現実的に不可能」な事かそれとも「思い込み」か一緒に考え、思い込みを作った原因や要素を見つけ、自分にかけている「思い込み」の呪縛を解きましょう。
例えば、「残業させられた」という人、いますよね。
残業させられたのでしょうか?残業をしないと殺されるのでしょうか?
多分、残業をしないと疎外感をもったり、陰で何か言われたり、悪く言われたり、悪い立場になるんじゃないか・・・というのと、「残業をする」という行為を無意識に天秤にかけて、「残業をする」を選ぶんだと思うんです。
色んなシーンで「○○させられた」という言葉を使う人がいます。「させられた」という言葉には「自分の選択」を人に任せたり、自分で選択していないように見せかけて、実は断る事によって起きる嫌な気分と何かを「無意識」に天秤にかけてちゃんと選択していると思います。責任を持ちたくないから選択を放棄する場合もあると思いますが、「責任を持ちたくないから選択を放棄する」事を「選択」しています。
近年はブラック企業と言われる会社での労働で「○○させられる」というのもありますが、嫌ならやめればいいのですが、そういう人は「○○だからやめられないんだよ」と、辞められない理由をあげます。「○○だから辞められない」というのもその人の都合だし、「辞められない」のではなく「嫌だけど辞めない」という選択をしているのだと思うのです。辞めたら生活が出来なくなる、家族が路頭に迷う、というのであれば辞めない理由は会社ではなくその人にあり、「辞めない」事を「選択」しています。
「○○させられた」という人たちは、意識的に選択をしていないか、責任から逃れようとしているように感じます。もしかしたら、無意識にそういう表現や立ち位置や態度を身に付けていて無意識に、当たり前にやっているのかもしれません。でも、それってよくよく考えたらとってももったいない。その人の「人生の主導権を放棄」しているようにも感じます。
「○○させられた」と感じる事があれば、よーくよく考えてみてください。あなたは本当はどうしたかったのか。何と何を天秤にかけて「させられた」という立場に自分を置いたのか。
そして「意識的に選択」をするように心がけてみてください。「○○させられる」ことすら何と何を天秤にかけて「○○させられる」事を選択するのか意識をして選択してみてください。これは「自分軸」を構築するにあたりとてもいいトレーニングになります。
自分で考えて決めたことは、選択した責任と覚悟の意識があり、誰かのせいにしたくても誰かのせいにし難かったりします。そして、自分で意識的に選択して行動したことには後悔が少ないです。
人生は上手くいかない事がいっぱいです。多くの人はそれを「失敗」というみたいです。上手くか無かったその出来事から何も学ばなければ「失敗」かもしれませんが、何かを学べば「経験」です。自分が「失敗」と定義しなければ、それは「経験」でしかないと思うのです。
私は31歳の頃に大きな失敗をしてしまいました。と思っていました。
30歳の時にアメリカの老人ホームへの音楽でのプロジェクトが日本の新聞や雑誌、テレビ、ラジオに取り上げられました。子供の頃からずっと「ちょっとおかしい子」として蔑まれてきた私は突然周りの人達に「素晴らしい人」と言われるようになりました。次に何をするのか期待されました。私は周りからの期待、周りの人たちが持つ私の(勝手な)イメージの中で自分が解らなくなっていきました。そして私はつぶれました。期待を裏切り、チャンスを逃し、人脈もなくし、不義理もしました。10年間、私は大きな失敗をしたと自分を責め続けました。
誰もがブログを書いてネットを介してパブリックに出てくる時代になりました。私は2007年頃からmixi日記を書き始め、2009年からクリスタライズのサイトとブログを運営しています。有り難い事にクリスタライズのブログにはコアなファンがいます。セッションなどで実際にお会いした時に殆どの方が「ネットの中のSeinaさんと一緒ですね!」と喜んでいただけます。10年近く(mixi日記を入れると10年以上)誤字脱字が散乱する日記やブログ記事を書き続けられ、クリスタライズを運営して来れたのは31歳の時に他人やパブリックの持つ私のイメージと自分自身のギャップに苦しみ、自分を見失い、つぶれた事で学んだ、「ネットやパブリックで出来るだけ等身大でいよう」という事でした。
上手くいかない事はいっぱいあります。でもうまく行かなかったからこそ考える。うまく行かなかった出来事の中にはいろいろな事を考え、学び取るチャンスが散りばめられています。その中の何をつかんで、どう取り組んで学ぶか。それが出来たら「失敗」という考えは無くなり「経験」になります。「失敗」を恐れないでください。「失敗」を恐れて「行動」をしなければ「経験」は増えません。「行動」して「経験」する事で人生はどんどん変わっていきます。
私の父は元々はピアノの先生だったのですが、私が生まれた事をきっかけに健康食品・化粧品関係の商売を始めました。私が中学生の頃、ある事をきっかけに父は山に入り、その後前世や先祖の霊に関する仕事をして私達家族を養ってきました。そんな環境で育った私は多分かなりスピリチュアルな人だと思います。でも私たち家族や姉弟は諍いが絶えず、幸せな家族にはなれませんでした。20代の頃から心理学には興味があったのですが育った家庭環境の事もあり心理学に片足を入れたり出したりしながらも私は「スピリチュアル系」でした。クリスタライズは2008年にエネルギーヒーリングやリーディングなどから始め2009年にヤングリヴィングのエッセンシャルオイルと出会います。ヤングリヴィングはスピリチュアル系のるつぼでした。そんな中、スピリチュアル系ヒーラーやリーダー(自称)たちへの疑問や嫌悪感は以前にも増して多大に膨れました。さまざまな経験の中で「生き難さはスピリチュアルだけでは解決が出来ない」と感じ「スピリチュアル」から「感情」へとフォーカスが変わって行きました。